おぉ、これぞ東洋の理想郷か…
こんにちは、ラングです。
今回は東洋の世界感とファンタジーを融合したようなRPG
『オリエントアルカディア』をご紹介!
三国志と戦国武将が会合!?
ストーリー冒頭では、単なる三国志モチーフのゲームかなぁとも思った。けど、設定的には”異世界からやってきた主人公”が、”授けられた「帝剣」の力を操り”圧政を敷く董卓軍に立ち向かう…という、なかなかに魅力的な要素が散りばめられていた。
ひとまず、実際にプレイした感想を踏まえ『オリエントアルカディア』についてのレビュー・ゲーム紹介をしていこうと思う。
三国志や戦国物語に忠実というものではなく、それっぽいテイストの異世界ファンタジーに近いね。とはいえシーンごとの一枚絵が多彩で、豪華声優陣が語る点も踏まえてストーリーはなかなか楽しめそう。
オリエントアルカディアとはどんなゲーム?
『オリエントアルカディア』は東洋風の幻想世界を舞台とした、三国志×戦国モチーフのファンタジーRPG。プレイヤーはオリジナル主人公だが、男性・女性から選択可能で、仲間には様々な三国志モチーフの武将が登場する。
プレイヤーは唐突に空から落ちてきた存在として、張星辰という女性と出会う。師匠の元にいた際に董卓に襲われ逃げ延びてきたらしい。圧政を敷く董卓軍を打倒するために仲間を集める冒険へと繰り出す。
壮大な物語を楽しむストーリーモード、他プレイヤーと戦いながら実力を試せるPvP、強力な敵と戦いながら報酬を獲られるPvEなど、様々なコンテンツが用意されているね。
- 【タイトル】オリエントアルカディア
- 【ジャンル】オートバトル武将RPG
- 【リリース】2022.7.28
- 【提供会社】Qookka Games
『オリエントアルカディア』のダウンロードはこちら
オリアカの魅力的なポイント
- 魅力的なイラストと豪華声優陣が織りなすストーリー
- 主人公も参戦する手軽なオートバトル
- 拠点で仲間といろんな交流を
魅力的なイラストと豪華声優陣が織りなすストーリー
『オリエント・アルカディア』で感じたのはまず魅力的なキャラクターイラスト。主人公(男女選択可能)をはじめとして、様々な武将たちがそれぞれ個性あふれるイラストで登場する。ちなみに詳細画面ではLIVE2Dで動くイラストを閲覧できる。
物語進行時の会話ではLIVE2Dでこそないものの、表情・ポーズの違うイラストで感情表現が楽しめる。加えて随所のシーンで印象的な一枚絵が挿し込まれるから、情景の描写も相まってドラマティックに展開されるストーリーにはけっこう引き込まれる魅力があると思う。
とくに注目したいのが、主人公が様々なイベントシーンにきちんと登場して描かれていること。単に主人公=プレイヤー視点のキャラではなく、一人の登場人物として事件や戦闘に参加する点もかなり魅力に感じた。(右側のキャラが主人公。多分、女主人公にすればイラストも変わるかと)
主人公も参戦する手軽なオートバトル
戦闘システムはオート進行型のバトル。各武将キャラは自動的に攻撃を行ってくれるので、キャラのモーションやエフェクトを楽しみながらバトルを鑑賞できる。唯一、主人公の宝具(必殺技)だけはプレイヤーが任意のタイミングで発動可能。
また戦闘突入後にバトルを見るのが面倒であれば、右下のSKIPで即座に戦闘結果が反映される。ステージを進めるに当たってかなりの時短に繋がるので、ガンガンSKIPしてストーリーを攻略していくのは快適だね。
ほぼオートで戦闘は展開されるため、勝利するためには事前の編成が欠かせない。キャラや装備のレベルアップ、主人公の宝具強化など戦力の強化はしっかりと行っておきたいところ。
それからオリアカはキャラではなく、編成枠毎にレベルが保持される仕様。ガチャで獲得したばかりの武将も、レベルを上げた枠に編成すれば即座に最前線で戦わせられる。
ちなみに特定の武将を組み合わせて編成すると”特殊な効果”が発生する。基本的には関連性の高い武将同士で発生するが、任意の兵種の組み合わせでも起こるので色々試してみるのも面白い。
拠点で仲間といろんな交流を
ゲームを進めると主人公は自拠点を獲得し、そこで仲間たちとのプライベートを楽しめる「庭園」機能が解放される。主庭園だけでなく建物から屋内・温泉などにも入って、そこにいるキャラと会話やミニゲームを楽しめる。
仲間たちには道中で入手した好感度アイテムを与えて”好感度レベル”を上げられる。一定値に達する毎により親密になれるコンテンツが解放される仕様。
温泉に浸かりながらそれぞれのキャラたちが持つエピソードを聞いたり、料理を作りながら上昇量の高い好感度アイテムを作ったりと要素は様々。好きなキャラとどんどん交流して仲を深めていこう。
『オリエントアルカディア』のダウンロードはこちら
三国志と戦国の混ぜ合わせ
日本でのリリース1周年を迎えた際に、三国×戦国のオリジナルシナリオが追加されたもよう。日本の戦国武将として「真田幸村」「伊達政宗」が登場しているのを確認した。
オリジナルシナリオ部分についても全12章からなる大ボリュームのもよう。こちら筆者はプレイできていないが、評判は上々のようなので進めて遊んでみたいところ。
ちなみに公式PC版もリリースされていたので、スマホ以外で遊びたい人はそっちも確認しておくといいかもね。
オリエントアルカディアの評価まとめ
- 三国志アレンジのファンタジーストーリー
- 快適性の高いオートバトル
- 仲間たちとの様々な交流が楽しい
『オリエントアルカディア』は三国世界に異世界転移した主人公=プレイヤーが、師匠より授かった力を持って冒険へと旅立つRPG。
冒頭の物語は主人公が拠点となる国「清河郡」を手に入れる展開で、以降は虎牢関の戦いなどの三国志物語を踏襲しつつ、良いアレンジの効いたシナリオが楽しめる。頻繁に挿し込まれる一枚カット絵が物語の没入感を高めてくれる。
戦闘面はいわゆる派手という感じではないがフルオートバトルとなっており、そこの快適性に重きを置いているように思う。3倍速戦闘にスキップ機能もあるので、ストーリーや各コンテンツをサクサク進められる。
庭園で仲間たちと様々なコミュニケーションが取れる点もポイント。好感度を上げるアイテムを料理機能で作り、お気に入りのキャラにプレゼントして温泉で語らったりもできたのは素敵だ。
単純な三国志シナリオのゲームとは違った、没入感の高いストーリーと武将キャラの魅力が詰まったのが、この『オリエントアルカディア』といえるね。
『オリエントアルカディア』のダウンロードはこちら
\ 話題作から一風変わったゲームまで /
© Qookka Entertainment Limited.
・当ブログにて掲載している各種ゲーム画像の著作権・商標権・その他知的財産権については、各コンテンツ提供元に帰属します。