どうも、ラングです。
2023.12.15(金)に『崩壊スターレイル』にて、次回のアップデートVer.1.6「只人と神の栄光」の内容が告知動画にて紹介されたね。
今回のバージョンアップも新エリア・新コンテンツに加えて、既存機能の改善など含めて大ボリュームの更新内容になってるよ。
ひとまずVer.1.6のそれら情報をまとめておこうと思う。
ラングいやいや…今回、情報量ヤバすぎ。とんでもないサプライズ配布も告知あったし『崩壊：スターレイル』さすが2023年覇権ゲームだわ。
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Ver.1.6「只人と神の栄光」告知動画
崩壊：スターレイル 公式YouTubeチャンネルより
Ver.1.6「只人と神の栄光」実装コンテンツ
新マップ：宇宙ステーション『ヘルタ』封鎖部分
宇宙ステーション『ヘルタ』に追加される新マップ”封鎖部分”。ルアン・メェイがあまり注目されたくない”生命科学の実験”のため、ヘルタにステーションの一角を借りた場所らしい。
上下3層からなる超巨大空間ということで、マップは結構広大な予感。封鎖されていただけあり”人はいないが無機生命体はいる”みたいなことを言っていた。
開拓クエスト・幕間「只人と神の栄光」
模擬宇宙が再度のアップデートを迎え、天才クラブの大物メンバーたちが一堂に会している。それもあって賑わいを見せている宇宙ステーションだが、何か起こりそうな予感が……。
ということで、実験で何かしらのトラブルが起きたらしく、ルアン・メェイは開拓者（主人公）にちょっとしたお手伝いを要請した。（ちょっとではないかも）
上記の新エリア：宇宙ステーション『ヘルタ』封鎖部分を舞台に、今回の開拓クエスト幕間の舞台が開ける。
宇宙の蝗害の王蟲が出現
ルアン・メェイがとある生物のクローン実験を行っている際にトラブルが発生。再生王蟲スキャラカバズ（字これであってるか？）という、元々は「模擬宇宙：宇宙の蝗害」の強敵であるヘビー級の蟲が現実に飛び出したもよう。
再生王蟲スキャラカバズは強い繁殖能力を持っている。”増殖・再生状態”中は攻撃を受ける度にスウォームを呼び出すという面倒そうな敵。ただしこの状態中のスキャラカバズは靭性を削りやすく、靭性0で爆発ダメージを与えられる？らしい。
「歴戦余韻・星を蝕む往日の面影」
Ver.1.2で追加された「不死の神実・幻朧」ぶりの実装となる歴戦余韻。属に言う”週ボス”で、キャラクターの軌跡ノード育成に使う高級素材「星を蝕む古の悪」を獲得できる。
「歴戦余韻・星を蝕む往日の面影」は、今回の開拓クエスト・幕間クリアで解放されるため、戦うのは上で書いたスキャラカバズだろうね。
「わくわくワンダーペット」
かわいい生命体を育てる、ペット育成イベントみたいだね。様々な種類の可愛い小さいものたちを愛でていけるらしい。なんか配合的なゲーム要素がありそう。
あと『ヘルタ』のマスコット的存在である犬「ペペ」に変身して操作できる場面もあるらしい。
「模擬宇宙：黄金と機械」
「宇宙の蝗害」に続く模擬宇宙の新たなDLCがVer.1.6で実装。ルアン・メェイの貢献によって模造の「ヌース」を育て、天才クラブ#27皇帝ルパートが崩御する直前の時代へ狙いを定めた。
なお、皇帝ルパートは自意識を持つコンピューターで、自らを皇帝と呼び、機械帝国の危機「第一次皇帝戦争」を引き起こした存在とのこと（スクリューガム談）。
今回のアップデートにて運命「知恵」を選べるようになる。運命の反響は”敵全体に虚数属性ダメージ+シナプス状態付与”の効果で、最も最大HPが高い敵＝ボスに有効そうな反響構音なども確認できた。
さらにサイコロの6面をカスタマイズして効果を入れ替え・組み合わせが可能。ステージが進むにつれてより強力なサイコロ面を獲得し、様々なバフのかけ合わせを楽しめるとのこと。
「黄金と機械」をクリアすると”神経インパルス”というアビリティポイントのようなアイテムを入手でき、新たに様々なバフ効果を獲得可能となるらしい。逆に言うとそれだけ難易度が高い可能性も…。
そして”自己認識”というシステム概念も実装。「黄金と機械」のマス移動時に自己認識の値が変化し、特定イベントカードからストーリー分岐が起こるとのこと。なんかアドベンチャーゲームみたいだね。
「仮想の味に酔いしれて」
”界種課”の特別テストに特別枠として参加することになるコンテンツ。パフュームアプリというものとバフを活かした戦闘コンテンツのもよう。
気になったのは「絶望モード」。見るからに難易度高そう。
香りによって生み出された幻と戦うためか、通常のコンテンツとは異なる特性を持ったボスとバトルすることになる。味方に有利となる条件、敵を大幅強化する条件をチェックして挑んでいきたい。
遺物2倍キャンペーン
Ver.1.6では、模擬宇宙で獲得できる次元界オーナメント量を一定回数の間2倍にできる「次元界分裂」、それから侵蝕トンネルの遺物獲得量を同様に2倍にできる「世を満たす異器」がどこかのタイミングで開催。
遺物関連は開拓力の消費が大きい上に望みの種類やステータスが出ないこともザラなので、このイベントを利用して効率的に集めていきたいね。
常設チャレンジ「虚構叙事」
混沌の記憶（裏庭）と定期更新スケジュールに組み込まれる常設コンテンツ。シエン先生が飼い始めた不思議な力を持つオウムが、仙舟「羅浮」長楽天の書店にいるらしく、そこから挑戦できそう。
内容としては倒す度に次々に現れる敵を倒してポイントを稼ぐ形式。指定ラウンド数内にどれだけ討伐できるかがカギとなりそう。
また虚構叙事にも毎期ごとに異なるバフが用意されていて、どうやら複数のバフから戦闘ごとに1つを選択できる方式となってるみたい。けっこう戦略性高そうなコンテンツだね。
虚構叙事では毎期ごとに720個の星玉、任意のステージ02クリアで星4キャラ「リンクス」を獲得できる。ナターシャと合わせて回復役2キャラを確実に加入させられるようになるから、ガチャタイミングが合わない人でも高難易度コンテンツに挑戦しやすくなりそう。
また、虚構叙事＆忘却の庭を合わせた形でスケジュールローテーションが組まれる。簡単にまとめると「1開催の期間が2週→6週へ延長」「2週毎に忘却の庭→虚構叙事の順で新しいものが追加」となる。新しいのが来ても、古い方も期限までは同時併催される形式。
忘却の庭に便利機能追加
加えて「忘却の庭クイッククリア」が追加。最大7層まで対応しており、前期の7層まで★3クリアをしておけば速攻で踏破も可能。前の層で使用した編成がそのまま保持され、さらに前後半メンバーを1タップで切替えできる機能もある。
日課の改善
細かい所にも配慮が感じられるね。まずデイリー訓練の難易度が下がって楽に報酬が得られるようになるらしい。まぁ現状でも簡単なので、どれくらい易しくなるかはわからないが。
それと、未開放エリアの金花・赤花・凝結虚影へもガイドから挑戦可能となる。とくに昇格素材はこれまで新しいキャラほど先のエリアに実装されていて、始めたばかりのプレイヤーだとしばらく育成保留状態になりがちだった。これで幾分か育てやすくなるね。
Dr.レイシオ配布！！
これはエラいこっちゃで！笑
なんとVer.1.6後半で実装される★5限定キャラ「Dr.レイシオ」が、ゲーム内メールで配布されるという大盤振る舞いを告知した。
配布キャラを配布じゃないよ、新限定ガチャの最高レアキャラが配布だよ！マジか！！
ちなみに「Dr.レイシオ」は貴重な虚数属性キャラで、性能的には追撃持ちで手数の多い単体アタッカー。Ver.1.6以降から始めるプレイヤーにとっても、既存プレイヤーにとっても心強い戦力になってくれそうだ。
Ver.1.6「只人と神の栄光」で実装の新キャラ
※キャラ性能はちょっと把握しきれてないので間違ってるかも。後で動画見直して再確認予定。
★5調和・氷属性「ルアン・メェイ」
天才クラブの会員#81。生命科学の研究を題材にしている。名前は父と母の名字をそれぞれ組み合わせたものらしい。
戦闘キャラとしての性能はずばり回復キャラ。戦闘スキルでは、味方全員の弱点撃破効率を高める。必殺技発動で結界を発生、全属性耐性貫通、氷属性与ダメージUP？。秘技発動で攻撃すると敵の靭性を削れる。さらに模擬宇宙でも追加効果あり？。
★5巡狩・虚数属性「Dr.レイシオ」
ヌースを信奉するもう一つの組織「博識学会」所属のメンバー。全部で52個もの講義を開くほどの人物らしい。人を罵倒して泣かせるという困った人物っぽくもあるみたいだが…。
戦闘キャラとしての性能は、追撃持ちの虚数属性アタッカー。敵のデバフ付与数が多いほど追撃数も上がるらしい。必殺技は単体攻撃だが、同時付与する特殊効果で、攻撃を与えるとレイシオが追撃する。
★4壊滅・量子属性「雪衣」
こちらの雪衣（セツイ）は仙舟「羅浮」十王司所属のメンバー。すでに肉体が滅びており、彼女の身体はからくり傀儡のものとなっている。
戦闘キャラとしての性能は拡散アタッカー。彼女も自身の付与した効果のスタックを最大にすると追撃が発生するタイプ。
Ver.1.6「只人と神の栄光」跳躍情報
Ver.1.6でも「巡星の礼」が開催。7日間ログインで星軌専用チケット（限定跳躍回せるガチャチケ）が計10枚配布される。たぶん前半で来ると思う。
前半は「ルアン・メェイ」「雪衣」ピックアップ
Ver.1.6前半期間の限定跳躍：疎影三迭では、★5調和キャラ「ルアン・メェイ」と★4壊滅キャラ「雪衣」がピックアップされる。靭性削りに大きく貢献してくれそうなルアンと、弱点貫通能力のある雪衣。共に新規実装かつ魅力的なキャラなので、ここで狙いに行く人も多いんじゃなかろうか。
同時ピックアップの★4キャラは雪衣の他、三月なのか・停雲の3名。停雲はサポーターキャラの中でもトップクラスの使用率で、アタッカーの攻撃性能を大きく高めてくれる。三月なのかは初期から仲間になるキャラだが、凸を進めると使い勝手の向上する盾役で凍結付与も便利。
ルアン・メェイは弱点撃破効率アップという現時点では唯一無二の性能を持っており、ある程度アタッカー揃っているならおそらく引き得のガチャだと思う。
前半の復刻跳躍で「刃」が再ピックアップ
さらに、Ver.1.2前半で登場した★5壊滅キャラ「刃」がピックアップされる限定跳躍：業途を彷徨う魂が復刻される。刃は失ったHPに比例して高威力の範囲攻撃を繰り出す風属性アタッカー。一定回数の被弾で反撃も行える上に最大HPが高いので、なかなか使い勝手のよいキャラ。
同時ピックアップの★4キャラはルアン・メェイのガチャと同様。天井（90回で★5確定）までのカウントも2つの限定跳躍ガチャで共有されるので、どっちを引いても★4キャラ期待値は同じ。
Ver.1.6付近からスタレ始める人だと強力な範囲アタッカーが欲しくなると思うので、その点で刃はかなりオススメ。開催期間中に頑張って星玉集めて狙う価値は十分ある。（引けたらルアン狙いに行くのもアリ）
後半は「Dr.レイシオ」ピックアップ
Ver.1.6後半期間の限定跳躍：パンタ・レイでは、★5巡狩キャラ「Dr.レイシオ」がピックアップされる。単体攻撃と追撃を得意とし、天賦でデバフ付与した敵に攻撃が入ると自動追撃する虚数属性アタッカー。サブアタッカー適性の方がありそうかな？
同時ピックアップの★4キャラは、素裳・ナターシャ・フックの計3名。ヒーラーのナターシャはゲーム進行で貰えるが、凸を進めると回復性能が強化されるので被っても嬉しい。素裳・フックも★4としては使い勝手の良いアタッカーなのでこちらも役立つ。
なおDr.レイシオはVer.1.6の当跳躍開始からVer.2.1の終了まで、メール機能を開放していれば”ゲーム内メールにて配布”されるもよう。限定キャラの配布とかスタレ熱すぎるね♪ なので、レイシオが欲しいだけならこのガチャはスルーするのも有り。（凸性能が強かったり、モチーフ光円錐が強かったりは十分ありそうだが）
後半の復刻跳躍で「カフカ」が再ピックアップ
そしてVer.1.6後半期間では、Ver.1.2後半で登場した★5虚無キャラ「カフカ」がピックアップされる限定跳躍：夜は眠らぬが復刻される。カフカは虚無の運命ではあるが、デバッファーというよりは持続ダメージ起爆を主体とした雷属性アタッカーといえる。オープニングエリアで彼女を操作し惚れた人も多いかも。
同時ピックアップの★4キャラはDr.レイシオのガチャと同様。天井（90回で★5確定）までのカウントも2つの限定跳躍ガチャで共有されるので、どっちを引いても★4キャラ期待値は同じ。
カフカは単体でも範囲攻撃可能な雷アタッカーとして有用だが、持続ダメージ持ちのキャラと同時に編成することでその本領を発揮するタイプ。現状だとルカ・サンポ・桂乃芬などと相性がよく、このガチャでもフックが倍率低めだが燃焼持ちで一緒に組めたりできる。
初心者さんの場合は前半復刻の「刃」の方がアタッカーとして扱いやすいかな。ただ持続ダメージ編成が組めるようになれば強力な攻撃役として活躍するので、長い目で見てカフカが好きであれば引いて後悔は無いと思う。
ラング配布に★5限定キャラを持ってくるとは思わなかった。期間中はレイシオが確定で入手できるので星玉をカフカに充てるもよし、レイシオモチーフに充てるもよし。復刻も多くなってきたし石の使い道も考えることが増えるね。
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