こんにちは、ラングです。
2023.2.24にSwitch/PS4/PS5で、2.25にSteamより”他主人公型RPG”『オクトパストラベラー2(通称オクトラ2)』がスクエニから発売されますね。
今回は公式よりSwitch向けに提供されている無料体験版を遊んできたので、体験版クリアまでのチャート的なものを記してみようと思います。
効率よくプレイすれば3時間でも色々と遊べる仕様。気になっている人は一度遊んでみるのがオススメ。
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この記事で扱ったゲームソフト
『PR』新世代ガンガールRPG
『PR』歩いて貯まるポイ活アプリ
話題作から一風変わったものまで!
最初に:体験版の仕様について
プレイ可能時間は3時間
『オクトパストラベラー2』の公式無料体験版は”製品版”と異なりいくつか制限がある。
- プレイ時間制限
- プレイ時間が3時間に到達すると終了
- 直後に終了データをセーブできる
- 終了データは体験版でロード不可
- プレイ時間が3時間に到達すると終了
- エリア入場制限
- 各地方の一部エリアに入れない
- 「体験版では入れません」と表示される
- 各地方の一部エリアに入れない
- キャラストーリー
- 各々1話クリア以降は進められない
- 以降は制限時間までフリー探索できる
- 各主人公キャラを仲間に加える
- 各地のフリークエストを楽しむ
体験版終了データは製品版へ引継ぎ可能
3時間プレイ後の終了データは製品版への引き継ぎセーブ可能。ただし体験版セーブ枠は1つしかないので、「NEW GAME」で遊び直す際にセーブする場合は上書きとなってしまう。
製品版購入予定でデータ引き継ぎ予定の方は、まず体験版で序盤のストーリーを色々と楽しんでから引き継ぎ用の時短プレイデータをセーブしておくと効率的かもしれない。
オクトラ2の各主人公キャラ
ゲームスタート時に以下8名のキャラから、いずれか1人を主人公として選択することになる。
選ばなかったキャラは、各地方にいる所を見つけて話しかけて選択肢で仲間に加えられる。
剣士 ヒカリ
フィールド コマンド(昼) | 試合 ・町の人とバトルができる |
固有 アクション | 覚えた技 ・試合で技を会得し、バトルで使用できる |
踊子 アグネア
フィールド コマンド(昼) | 誘惑 ・町の人を連れて歩ける |
フィールド コマンド(夜) | おねだり ・町の人からアイテムを貰える |
固有 アクション | セッション ・「舞」を使うと連れて歩く人が 追加効果を発揮する |
商人 パルテティオ
フィールド コマンド(昼) | 買い取る ・町の人からアイテムを入手できる |
固有 アクション | 一緒に商売 ・連れて歩く人によって、 買い物などで様々なメリットを発揮する |
学者 オズバルド
フィールド コマンド(昼) | 探る ・町の人から情報を得られる |
フィールド コマンド(夜) | 強奪 ・バトルを仕掛けてアイテムを奪う |
固有 アクション | 予習 ・バトル開始時に、 敵の弱点を明らかにする |
盗賊 ソローネ
フィールド コマンド(昼) | 盗む ・町の人からアイテムを入手できる |
固有 アクション | 闇夜の加護 ・時間帯が夜のとき、 バトルで味方全体を強化する |
神官 テメノス
フィールド コマンド(昼) | 導く ・町の人を連れて歩ける |
固有 アクション | 月光の審判 ・時間帯が夜のとき、 バトルで敵全体を弱化する |
狩人 オーシュット
フィールド コマンド(昼) | けしかける ・町の人とバトルができる |
固有 アクション | 捕獲、かこう ・魔物を捕まえたり、 アイテムに「かこう」したりできる |
薬師 キャスティ
フィールド コマンド(昼) | 聞き出す ・町の人から情報を得られる |
固有 アクション | 調合 ・薬の素材を組み合わせて、 回復や攻撃ができる |
体験版の楽しみ方
オクトラ2のゲーム性を知る
過去作『オクトパストラベラー』を遊んだ人もそうでない人も。
ひとまずオクトラ2がどういうゲームなのかを掴むために、まずは純粋に遊んでみよう。
HD-2Dで描かれる懐かしくも幻想的な表現・空気感や、ほぼフルボイスで語られる各ストーリーシナリオ。遊んでいるうちにのめり込んでしまう魅力がオクトラ2からは感じられると思う。
戦闘面では弱点を突いて敵のシールドを破壊する「ブレイク」や攻撃・技威力を格段に上げる「BPチャージ」、キャラによって効果の異なる「底力」などのシステムがシンプルながらも爽快。
バトルスピードは倍速モードもあるので、この辺を使い慣れてくると雑魚戦の処理なんかはかなりサックリできて小気味よいね。
物語を純粋に楽しむ
ゲームスタート時に選択した主人公それぞれに、第1章部分のストーリーシナリオが用意されている。
育ちや境遇、物語の展開される地方のロケーションなども全然違うので、人数分楽しむだけでも結構なボリュームが感じられるかと。
ちなみに主人公に選ばなかったキャラのストーリーは、仲間に加えた直後 or 酒場メニューにて追体験できるから、都度主人公を選び直す必要はない。
…とはいっても、キャラストーリーはフルボイスで全部聞いていくと1章あたりで1時間はかかると思う。仲間にしたキャラの分まで聞いてると3時間の制限はすぐにやってくるだろうね。
製品版へデータを引き継ぐ準備
元々製品版を購入予定だったり、体験版から本編遊んでみたくなっちゃった人は”製品版へのセーブデータ引き継ぎ”のため、効率的にプレイしたデータを作るのもあり。
まぁ数時間程度の差ではあるけど、仲間人数やステータスが強い状態・各地へファストトラベルできる状態にしておくのは悪くないはず。
プレイ時間が3時間に到達すると、そのデータは体験版でもう遊べなくなる代わりに引継ぎ用としてセーブ可能。
なお「NEW GAME」でまた最初から遊ぶことはできるがセーブ枠は1つしかないので、上書きする場合はご注意を。
オクトラ2体験版の感想
そんな感じで『オクトパストラベラー2 体験版』をプレイしてみたけど、思った以上に遊びやすくて楽しかった。
体験版は時間制限があるからちょっと焦り気味になるけど、実際には戦闘やフィールドで忙しく操作する必要はないし、落ち着いてシナリオやゲームシステムを楽しめる期待作だと思う。
HD-2Dの新作RPGがやりたい人はもちろん、前作と直接的なつながりは無い(時代・主人公が異なる)っぽいので、初めて遊ぶっていう人にもオススメできるタイトルですね。
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