こんにちは、ラングです。
スペースオペラがテーマのRPG『スターオーシャン セカンドストーリー』がなんと最新ハード向けにリメイクされて、2023.11.2(木)にリリース予定。
今作は以前の「evolution」とは違って、マップの3D化や戦闘システム・各種表現にも大幅変更が入っており、既に遊んだプレイヤーにとっても新鮮に楽しめそう。
トレーラーを見ての感想や振り返りなんかも含めて、ちと書いていこうかな。
詳細に書いてある部分については『オリジナル版』『evolution版』準拠です。リメイク版では内容が変わる可能性あるんで参考までに。
2023.9.15:体験版についてちょいと追記しました。
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スターオーシャン2Rの発売日
『スターオーシャン セカンドストーリーR』は2023.11.2(木)に、家庭用ゲーム機の各種ハードからリリースされるね。PC向けにSteam版も出てるのがありがたい。
- Nintendo Switch™
- PlayStation®5
- PlayStation®4
- Xbox Series X|S
- Xbox One
- Xbox Game Pass
- Steam
- Windows
パッケージ版を各ショップでチェック
参考トレーラー
アナウンストレーラー
システムトレーラー
体験版も登場!
X(旧Twitter)のスターオーシャン公式アカウントから、2023.9.15に体験版配信中とのポストがあったね。オリジナル版やEvolution版と比べ、システム周りだけでも大幅にスケールアップしているのが確認できる本作。気になってる人は一度体験版で遊んでみてはどうだろうか。
スターオーシャン2Rの導入ストーリー
『スターオーシャン2』オリジナル版の展開から、簡単に導入ストーリーをまとめてみようと思う。
銀河連邦の少尉クロードはある惑星の事故に巻き込まれ、未開惑星エクスペルの”神護の森”へ強制転移されてしまう。魔物に襲われていた少女レナを”光線銃フェイズガン”を使って助け、彼女が住むアーリア村へ招かれるクロード。
レナは助けてもらった恩もあったが、エクスペルには”光の勇者”伝説があり、その伝承に酷似した武器を扱ったクロードを光の勇者として見ていた。その誤解は一晩で解けるが、程なくレナは隣町の有力者にさらわれてしまう。
レナをさらったのは隣町であるサルバ町長の息子アレン。幼なじみのレナへ淡い感情を持っていた彼が、ある日手に入れた魔石によって暴走してしまい起こした事件だった。クロードは情報を集めつつサルバ町長の館へと侵入し、地下奥の祭壇で暴走するアレンからレナを救い出す。
アーリア村に戻った後、クロードは村長から隕石”ソーサラーグローブ”の調査を依頼される。本当の母親についてレナは彼に話し、それぞれの目的も合わせて2人は村を旅立ち、まずは近くの王城クロスを目指す。
スターオーシャン2Rのシステム
ダブルヒーローシステム
直近のタイトル『スターオーシャン6』と同様に(というかこちらが先だが)、主人公は男女どちらかを選択して物語を進める「ダブルヒーローシステム」を採用。メインストーリーの大枠は同じだけど、別行動をする際に選んだ方の視点が語られることに加え、オリジナル準拠なら一部の仲間はどちらかの主人公でしか加入しなかったりもする。
男主人公は銀河連邦の英雄を父に持つ「クロード」。彼自身も少尉として”惑星ミロキニア”へ調査に訪れるが、装置の暴走によって遠く離れた”惑星エクスペル”へ転送されてしまう。
女主人公はそのエクスペルにある”アーリア村”に住む少女「レナ」。いつものように彼女は村の南にある”神護の森”へと赴くが、突如入り込んだ魔物に襲われてしまう……かと思われた時、眩い光で魔物を颯爽と打ち倒す青年が目の前に現れた。
ワールドマップを移動できる
『スターオーシャン3』以降はワールドマップが無くなっていたが、今作はオリジナル版同様に各大陸を横断して冒険することができそう。下の画像でワールドマップの地図っぽいのが確認できる。
さらにオリジナル版は戦闘キャラしかワールドマップに表示されなかった。今作はパーティメンバー4人で移動してるが、この変化には何か意味があるのだろうか。また、物語後半で登場する飛行機体サイナードっぽいのも映っていたね。
改良されたバトルシステム
今作ではバトルシステムもオリジナル版から、かなり改良されてるみたいだね。
『evolution』で実装された通常3段攻撃は今作にも搭載。そこから続けて”特技”&”リンクコンボ”に連携できるのも従来通り。クロードの高レベル特技”鏡面刹”もエフェクトが派手になっていたね。
呪紋(紋章術)のエフェクトに関してはもはや別物に。レナの全体回復呪紋”フェアリーライト”や、セリーヌの光攻撃呪文”レイ”などが確認できている。
追加バトルシステム
さらに従来の『スターオーシャン2』には無かった新しい要素も追加されており、オリジナルやRevolutionとは一風変わったバトル体験を楽しめそう。
詳しい仕様は不明だが、敵のゲージ上にあるシールドアイコンを削りきると”BREAK”状態にして、敵の行動を一定時間スタンできるっぽい。また”CHAIN”表記もあるので、何らかの条件でチェインを繋げられるのだろうか?
何というか『オクトパストラベラー』っぽい要素だなぁと思いつつ、戦略性や爽快感が増すのでコレは嬉しい。
もう1つの新要素。右中央の戦闘メンバーに対して、左下に控えメンバーが表示されている。この控えメンバーをアシストとして呼び出し、強力な攻撃技・呪紋を発動できるみたい。執筆時点では仕様不明だが、こちらもバトルの快適性を上げてくれそうだ。
スターオーシャン2R:マップ描写
おそらくエクスペルの二大国である、クロス城・ラクール城に続く橋の部分かと思われる。オリジナル版の1枚絵マップと比較すると、3D表現となったことで建造物の立体感やらが大幅にパワーアップしてるね。
こちらはダンジョンのホフマン遺跡と思われる。こちらも神秘さのあるギミックや岩石などのクオリティは以前と比較にならない。オリジナル版既プレイでも新鮮な気持ちで探索できそうだ。
スターオーシャン2R:仲間キャラたち
「クロード」「レナ」はどちらを主人公に選んでも、それぞれ最初の仲間かつ最後まで一緒に冒険をすることになる。他の仲間たちは旅の最中で起こるイベントで”特定条件”を満たすと加入してくれる。
※もしかするとリメイク版では仕様が異なるかもしれない。
マーズ村出身のトレジャーハンター「セリーヌ」は、優れた紋章術の使い手。特に火力の高い攻撃呪文を得意とし、Lvが上がれば広範囲の敵をまとめて殲滅できるようになる。
レナの幼なじみ「ディアス」はエクスペルでも随一の剣豪。出が早い剣技を多く持ち、遠近問わず攻められる。彼はレナ編でしか仲間にならなかったが、リメイク版ではどうなるのか?
サルバで起こる事件にて双頭竜に取り憑かれた紋章剣士「アシュトン」。出にクセがあるものの、多段HITや高威力の範囲攻撃技を習得する。彼と後述の「オペラ」はどちらか片方しか仲間にできない仕様だが、果たして。
先進惑星テトラジェネス出身の「オペラ」は、高性能ランチャーでの中~遠距離攻撃を得意とし、回復技も習得可能で扱いやすかったイメージ。彼女は想い人である「エルネスト」を仲間にするために必須だったりする。
リンガの町に住む発明少女「プリシス」。ロボットやマシンを使ったコミカルかつパワフルな技を得意とする。彼女と同じ町の薬剤師「ボーマン」は、仲間にする際に二者択一となる。
他の仲間たちもオリジナル版のキャラは全員登場しているね。またevolution版限定だった「ウェルチ」もトレーラーにて登場が確認できた。
現時点でのまとめ
ひとまずトレーラーを見て、思ったことをざっとまとめてみる。
1998年にオリジナル版の『スターオーシャン セカンドストーリー』が発売されて25年。機能追加移植版『evolution』の要素も組み入れつつ、グラフィック・エフェクト共に大幅進化させたリメイクがいよいよ登場した。
2D×3Dがコンセプトでキャラドットは従来と同様のテイストながら、建築物やオブジェクトを3D化しつつも背景や空気感はまるでHD-2Dのような味わいがあるね。
また戦闘システムにはいくつかの新要素が搭載されており、ブレイクやサポート呼び出しを駆使した戦略性のあるバトルを楽しむことができそうだ。
シナリオ面も改修や追加があるとなお楽しそうだが、そちらは続報待ち。
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